ペットロス

一心同体とか、胸の中にいる。
とかなんとか言っても、
まだまだダメですねぇ( ;  ; )

淋しくてたまんなくなる時がしょっちゅう。

淋しくて死んじゃうんじゃないかと思う時もある。

触れられない。というのは、
こんなにも悲しい事なのですね。

なんだかそれは、まるでツインの世界みたいで。

伴侶のエネルギーは感じるのに、
公の情報ではいくらでも観れるのに、
触れる事ができない。
エネルギーで触れるのと、
実際の肉体で触れるのとでは、
やはり全然違うから。

なんだか、それと似てるなぁ。
と、ふと思いました。

何にも考えてない時に、
あ、今廊下走ってる。とか、
あ、後ろにいる。とか、
1日の中で何度も感じるのだけど、
いかんせん、肉体がそこにない事の事実に、
寂しさと会いたさは拭えないもので。

気づけば娘も私も、
インスタでダックスの動画ばかり観てたり。

昨日夢に出てきた。
え〜いいなぁ。。。涙
とか言い合ったり。

休みの日にやってきた息子も、
いない。という空間がキツいのでしょうね。
笑わずに涙を我慢して口を一文字にしてました。

今更ながらに、マジではく製にすればよかった。。。
なんて思っちゃってます。

昔ははく製ってどうなの?
なんて思ってたけど、
愛しいもの達が亡くなった後、
その形を残す。という意味では、
それもアリだなぁ。と思ったり。

海外の方で、冷凍状態でそのまま愛する娘さんを残していたというニュースとかもありましたよね。
それ聞いた時は、ヒェーとか思ってたけど、
綺麗な状態で残せるなら、その気持ちもわかっちゃう。
クウタでこの状態なので、子供なら尚更だろうなぁ。

そんな風に、こんなところでも、
意外な概念も外れ、共感できたりしてます。
ペットロスは、その子達との繋がりの深さによって人それぞれなのだろうけど、 繋がりが深ければ深いほど、 癒す時間は長くかかるのではないかなぁと思っています。 昔、まだ私が中学生の頃、 どうしても飼いたい。と、友人から譲り受けて一番最初に飼った雑種のワンコ君も、 最後はちゃんと看取る事ができたのだけど、 お外で飼っていた事もあり、クウタほど毎日を一緒に過ごしていなかったのもあるのか、ここまで深く、崩れ落ちるほどの悲しみは引きずらなかったなぁと。 それでも亡くなるその数日前から自分の部屋に連れてきて一緒に眠り、亡くなる当日はそばを離れられずに会社を仮病で休んで。 なでなでしている時に逝った事を覚えています。 生きてきた分だけ、その子との歴史があり、 思い出もたくさん。 最初のワンコはとんだやんちゃ太郎で。 しょっちゅう脱走しては行方不明になる。 中学の帰りに家に向かっていると、何故か人のお家の塀を、猫さながらに歩いているヤツを発見しては、こらー!何やっとんねん!と追いかけて連れ戻したものでした。 だけど本当に可愛くて、いつも毎日チュッチュッして、よくキスなんてできるね。なんてみんなに言われてました。 お家の中で飼いたかったけれど、当時それは許されずにいて。 リビングに面したお庭の所に小屋を置いてました。 だけど、雷が本当に苦手で、大雨の日に雷がなると、お家に入れてよ〜とクンクン鳴いて、お勝手の土間の所まではお許しが出ていれてあげて。 本当は、いつもみんなと一緒にいたかったのだろうなぁ。 自分で飼いたいと言い出したものの、 結局は、学校だの部活だので一緒にいてやれる時間なんてどんどん少なくなり。 働き出したら尚更、夜遅くなる事も多くなり、お散歩だって毎日行けなくなって。 しょうがなく大半は母が面倒みる、あるあるな状態に。 最後まできちんと自分が責任持って納得いくまでお世話してやれなかった事や、いつもそばにいてやれなかった事が心にずっと残っていて。 そんな記憶から、 今度飼う時は、絶対にお家の中で一緒に暮らして、一緒のお布団で眠るんだ! 最後までずっとずっと一緒にそばにいるんだ!と決めていて。 本当にそれを全うさせてくれたのがクウタでした。 オーナーさんたちは、 皆さん思うなのかもだけど、 あたしが産んだんじゃないか。。 と思うほどに可愛くて愛しい存在でもあり、 同じように愛してくれました。 悲しみのままに沢山泣いて泣いて、 思い出したら泣いて。 感情たちの癒しと同じように、 ペットロスの癒しも、 もう飽きるまで涙することが、 一番の癒しな気もします。 新しい子を迎えてその悲しみが癒される事も多いかもしれないけれど、 んーまだまだダメだー、 そんな気になれましぇん。 娘と近くのラーメン屋さんにご飯食べに行くすがら、脇の植え込みをやたらキョロキョロ覗き込む娘。 何してんの? と聞くと、 捨て猫いないかなぁ。。て。 あかーん。ダメー。 まだあかーん。 も少し待ってー。 クウタが生まれ変わるまで待ってー涙 とかやってます。 ペットロス、というか、 私の場合は、ペットというレベルではない、 大切な愛するものを失った痛みと悲しみに等しいので、無理に頑張って歯を食いしばるのではなく、自分自身に悲しみを癒せるまでいくらでも泣く事を許してます。 それは、恐らく一番の癒しな気がします。 そしてね、こないだふと思い出した事があって。 クウタが亡くなる一週間前くらいから、 お腹の少し上の右横あたりに、 ボコっと骨みたいなものが飛び出ていて。 これ何だ? となり、 診察で診てもらったら、 肋骨の前の骨が押し出されてますね。 腫瘍とかではないし、老犬になると骨も少し変形してきたりするから気にしなくていいですよ。と。 医学的な知識は全く持ってないので、 そうなのかもなのだけど、 直感的に感じたのは、 伴侶の化身のお役目としてのサポーター役を終えるという事は、伴侶のエネルギーが増大するという事になる。 個人的な感覚では、 伴侶とは肋骨を分け合った半分だと感じていて。 つまりは、アダムとイヴの関係性でもあるような。 その影響からお腹の右上の骨が押し出されてきたのかも。なんて思ってもいました。 そして、同じようにペットを亡くした方に言われるのが、 「お骨、どうされました?」 と。 お骨をどうするかは、本当に人それぞれの考えでいいと思うのです。 ちゃんとお墓を作ってあげたいならそうすればいいだろうし、 土に帰る。という意味で、どこかしらに埋めてあげたいのなら、それもよし。 ずっと手元に置いておきたいなら、それもよし。 スピリチュアル的観点で言えば、 肉体が亡くなってお骨だけになれば、 それはただの骨でもあって。 その骨に亡くなった方がいる訳ではないもので。 ただ、生前の肉体を支えていた大切な骨としての愛着が、残された側にあるのだと感じます。 現に、そこにクウタがいる訳ではないと思っていても、お骨までもが愛しいですから^^ 私は、聞かれたら皆さんにお答えしているように、当分は手元に置いておこうと思っています。 希望としては、法的なものはさておき、 いつかは、私が亡くなった時に、 いつも一緒に遊んだ海に、 一緒にまいて欲しいなぁ。 と思っていて。 それを子供たちに伝えたら、 俺も。あたしも。とか言い出して。 へ?ほんじゃ一番最後に残った人が、 まとめて撒くか。 へ?じゃあ最後の人の分は誰が撒くのん? あー、その時はその時や。 などと言いたい事言ってます。 一番大切な供養は、 毎日亡くなった大切な存在を思う事でもあります。 寂しくて泣いても、 逢いたいと泣いても、 愛してるよと泣いても、 どんな想いだろうと、想う気持ちは届き、 どんな気持ちでも、光になった存在たちは、 優しい笑顔で包んでくれるものです。 なんでもお願いしちゃう私は、 1日でも早く逢いたいから、 銀河史上最速で生まれ変わっておくれ。 と頼んでいます^^
※コメントは、返信無しの承認公開のみとなりますことご了承ください。

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コメント: 3
  • #1

    ちゅちゅら (金曜日, 24 1月 2020 12:40)

    mokoさんこんにちは^_^
    剥製…わかります‼️
    でもやっぱり肉体もきちんと空にお返ししなきゃね…とおもいつつも、これは許してーって亡骸から毛をチョキンと切って頂きました^ ^
    たまに毛が入った小さいジプロックに指を入れてファサファサと戯れてます( ̄∇ ̄)

    クゥちゃん、銀河史上最速で戻ってきますよ^ ^

  • #2

    サチネコ (土曜日, 25 1月 2020 00:59)


    Mokoさま、こんにちは

    あれから1ヶ月ちょっとですね…
    ペットロスは現代人の自我の危機と言われるくらい辛いものですよね…
    悪感情を持たない、無償の愛を注ぐ存在だから
    本当につらいのだと。
    加えてMokoさんの場合は伴侶さんの化身なのかな?
    ゆえの身をもがれるような哀しみだと思います。。

    先春に見送った愛鳥のオカメインコの際は、
    剥製ではなく羊毛フェルト作家さんにお願いして作ってもらいました。
    写真からかなりそっくりに作ってくださり、その似姿がとても雰囲気を表していて… 見るなり大号泣でした。
    今も形があることで近くにいるような気になり、悲しみや寂しさがいくらか和らいだように思います。

    愛猫の方は年末に峠を越すことができ、長年行きたかった白山比咩神社への参拝がかないました。
    不思議が重なり呼ばれて行かせてもらえた感じで、直前まで雨降りだったのに、白山辺りだけ晴れ間がのぞき、帰りには大きなアーチの虹をくぐらせていただきました。
    歓迎の印をこんなにもとたいへんありがたく、そのご利益が愛猫にもあったのかもしれません。

    当初6キロ超だった体重も、一時は下痢続きで3.35まで減り、アレルギーと真菌にやられて頭頂部や手足の毛がごっそり抜けて無惨だったのに4.4キロまで増え、新しい毛が再生してきました。
    まだ5歳半、欲を言えばもっともっと長くそばに居させて欲しいです。
    1日おきの輸液と腎臓ケアの療法食、頑張って続けます。もう少し暖かくなったら薬用シャンプーを取り寄せたので、皮膚ケアしてあげたいなと。

    映画『僕のワンダフル・ライフ』ご覧になったことありますか?
    飼い主と飼い犬ベイリーの絆、転生してまた再会するというお話ですが、感動します。

    Mokoさんの元にクウタくんはきっとまた転生して来てくれるんじゃないかしら?と思います。
    願わくば回り道しないで真っ直ぐ最速でお願いしたいですね^^


  • #3

    mar (土曜日, 01 2月 2020 09:23)

    Mokoさん

    おはようございます!!
    先日は有り難うございます�
    遅くなっちゃって。
    時間も融通がきかせていただき助かりました。

    やっと、Mokoさんに会えてとても嬉しかったです。
    クウタにも(そばにいる感じ)。

    家族の様な関わりをうらやましくも思います。
    でも、別れの時は 
    一緒にいろんな事を経験したり、感情を共有して来た事が多いほど淋しさが感じてしまいそうで、飼うのが怖くなりそうです。
    たまたま、飼う事が無かったですが この先そういう機会が与えられるからかもしれないので、その時には色々なことを肝に銘じて、関わりを持って行こうと思います。

    いつも有り難うございます また来ます。

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